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秋の信州を、夫婦で旅しました。
今回訪れたのは、上田城、長野、小諸城、そして戸隠。
観光名所を次々に巡るというより、気になった場所をゆっくり歩く旅です。
振り返ってみると、強く記憶に残っているのは、有名な観光地だけではありません。
上田城の紅葉。
夜の長野の商店街。
地元の人が利用する飲み屋やスーパー。
そして、ライトアップされた夜の善光寺。
そんな何気ない風景のほうが、今でも妙に印象に残っています。
秋の上田城は、紅葉がすごかった
最初に向かったのは上田城。
ちょうど紅葉の季節でした。
上田城周辺は赤や黄色に染まり、とてもきれいです。
城跡と紅葉。
それだけでも十分に絵になります。
でも、私たちは観光地を次々と回るような旅ではありません。
きれいな景色があれば立ち止まる。
気になる場所があれば歩いてみる。
そんな感じです。
上田城を歩いていると、昔の城跡と現在の街が一緒に見えてきます。
かつてここに城があり、その周りには今の街がある。
歴史的な場所に現在の生活が重なっているのを見ると、少し不思議な気持ちになります。

上田城下町を歩いて、信州そばとおやき
上田では城下町も歩きました。
そして、信州に来たらやっぱり食べたい信州そば。
おやきも食べました。
旅先では、その土地の名物を食べるのも楽しみです。
でも、食べることだけが目的ではありません。
街を歩いて、「ここで食べてみようか」くらいの感覚です。
そんな旅のほうが、私たちには合っています。
長野駅前のビジネスホテルへ
この日は長野駅前のビジネスホテルに泊まりました。
夜は、駅ビルの惣菜屋で好きなものを買って、ホテルの部屋で夫婦で飲みました。
豪華な夕食ではありません。
でも、一日歩いたあとの部屋飲みは、これはこれで楽しいものです。
一日の出来事を話しながら、翌日の予定を考える。
そんな普通の夜も、後になれば旅の思い出になります。
部屋飲みのあと、夜の長野を歩いてみた
そのままホテルで終わりにはせず、少し散歩に出ることにしました。
長野駅前から、少し散歩に出ます。
駅前から少しそれた商店街を、のんびり歩きます。
善光寺へ続く参道ではありません。
メインの通りからも少し外れているので、観光客向けのお店が並んでいるわけではありません。
夜の商店街は、少し寂しい雰囲気です。
でも、私はこういう場所を歩くのが嫌いではありません。
観光客向けのお店ではなく、地元の人が利用するローカルな飲み屋。
地場のスーパー。
仕事帰りらしい人の姿。
観光地として整えられた街ではなく、そこに暮らしている人たちの普通の街が見えてきます。
そんな景色を眺めながら、夫婦でのんびり歩きました。
夜の善光寺は、昼とは違う
しばらく歩くと善光寺が見えてきました。
夜の善光寺はライトアップされています。
昼間とは、まったく違う雰囲気です。
静かな境内に建物が浮かび上がるようで、少し幻想的。
昼は多くの参拝客や観光客で賑わう善光寺。
でも夜は、静かな歴史の場所です。
無理なく楽しむヒント
上田城の紅葉は例年10月下旬〜11月上旬が見頃です。上田駅から徒歩約12分とアクセスも良く、夕方までゆっくり城下町を歩いても十分楽しめます。信州そばやおやきは城下町周辺の食事処で気軽に味わえます。長野駅前に宿を取れば、夜は駅ビルで惣菜を買って部屋でゆっくり過ごすのもおすすめ。少し足を延ばして夜の善光寺まで歩く場合は、参道の外灯が少ない区間もあるので歩きやすい靴で出かけると安心です。
大人旅のひとこと
同じ場所なのに、時間が変わるだけでこんなに印象が変わる。そして翌朝、私たちはもう一度ここを訪れることになります。



















